2006年1月23日 (月)

痩せ犬の輝き

一時間前から様々なエピソードとそれに付属している貴重な感覚を書き留めようとしている。けど、酔っているせいか、また自分の力の無さのせいか、元々こういった感覚は文字に出来ないのか、なんだか分からないが何一つ書けないでいる。やはり言葉にも出来ないような感覚は文字には出来ないのかもしれない。現実に今「何を示したいんだ?」ときかれても的確に答えられない。ただ貴重なモノを大事にしたいし、救済の種はちゃんと育てていきたい。書かなければならないようだ。

いつか俺は根源的に豊かになり救われる
誰の手によってではなく
救済の種の結果によって

一つのエピソードを書き残したい。けれど、そこから発するイメージは果たして正しいのだろうか?分からない。どうやら俺は自分の成り行きを捨てきれない男で、どれも大切なモノだと思っている節がある。とにかく書いてみよう。ご託はそれから。

周知の通り俺はある時期、様々な負担と問題と葛藤の中で生きていた。美化するのかと思われると気分が悪いのではっきり言っておくが、負担は性格的なもので、問題は俺の見栄で、葛藤は在り方だった。美化なんてない。今も俺は何一つ変わる事も別の分野に進む事も出来ないでいるんだから。この問題の根本にあったのは自尊心と自信だろう。もちろん多くの人がそうであるように自尊心を大切にするということは孤独な作業である。自信は自信でとても胸を張っていえるものでもない。崩れればそれで終わり。俺はプライドも自信も、またひょっとすると孤独にも慣れ親しんでいたのかもしれない。カッコをつけて言えば、孤高な戦士(生き方と思想の闘い)だったのかもしれないし、悪く言えば、孤高な負け犬(痛みを舐めるくだらんセンチな馬鹿)だったかもしれない。だがこれもまた、現状はさほど変わっていない。見る場所によれば-色々にとれるだろう。

丁度、上記のような反吐がでそうな周期にいた頃、俺は痩せ細っていた。文字通り痩せていた。ゲッソリとしながらも顔は浮腫んでいた。今思うと、自分の意志で痩せていったし、その周期からも出ようとしなかったように思う。今よりも質の悪いちんけな夢想家だったのかもしれない。別人になりきっていたし、最中は自分でもなりきっていると気がつかなかった。制御出来ない焦燥の為、様々な現実を引き起こしたが、今思うとやっぱり不思議な感じがする。やはり浮いている人間と少しは地に足をつけようとする人間とでは雲泥の差があるみたいだ。俺はこういったエピソードの成り行きにも自信を見つける。適切な手段が他にあればいいんだが、俺はやっぱり知らない。知ろうとしても俺には分からない事が多すぎるようだ。免疫が出来た俺は、もうちんけな夢想家にはならないだろう。それに以前だって今だって、そうゆうモノに本気で惹かれた事はないんだから。

落雷の中に一瞬の閃きがあった
やろうがやるまいが、どちらにしても文句を言われる
うなずく人々が俺には見えている

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2006年1月19日 (木)

散乱した焦燥という名の有機物

最近俺は酷く怒りっぽい。ドラマを見ていて気に入らない言動をする人が出てくると本気で苛々してくる。そして文句を本気でいう。

俺は
時々ある周期の内の中にある

またある一つの周期、つつまれた周期やそれに属する何かもあれやこれやも、ひょっとするとまったく意味がないんではないのかと思う(冗談的にか悲観的にかは別で)。この考え方をしてしまうと、想い出してみると以前もこんな事を真剣に考えて決断しようとしていた。結局どこか無理がある人間だし、どちらにしても二色だし、酔っぱらっても刹那だし…

過剰な自立心は有害だ

俺はどうしても自分が生活的な生命的なマゾなんではないかと昔から思っている。ある占い師に窃盗人と言われた事がある。一般の意味でも、また多くの意味でも俺はそうかもしれない。もしかすると認めたくないからこれほどの自立心があるのかもしれない。だが0なものはどれだけくまなく捜そうが0でしかない。

……果たしてそれは本当だろうか

理性も理屈も去れば、人間には本能がある。だが俺はそれが気にいらない。良い事がなかったからだ。

その他モロモロを考えてみると慎重になっているのかも知れない。当然-後がないから。真ん中に座って酒を飲むのがどれほど安泰で平穏なことか。くだらん、本当に惨めで忌々しいドラマチック(人はこのドラマが人生の財産か何か貴重なお宝のように崇めている)などから離れていられる。それにしても俺の日常は……

なんてドラマチックなんだ!おお!格調高い清楚で優雅な、なんて大胆で奇抜で珍妙なドラマなんだ!

これほどの陳腐で模範で誰かの借り物のような発想しか生まれない俺の脳をいっちょプリントアウトしたいもんだ。随分紙が必要だがね……良いことはなかった。本能…いや衝動からは何も感じ取れなかったし…惨めだった。以前に理性だけで生きる人間ってのを考えていた。それを俺はつまらんと思った。本能だけってのはもっと酷い。俺は毎日のドラマすら味わえなくなってしまうから。ならどれくらいの比率で…いやみんなは一体どんな感覚でやってるのかな…

うお!でた!盗もうとしているぞ!このナスビめ!ヘチマめ!まったく!そんなもんは自分で考えるこったな!おっ?おお!言うと思った!参考にするだけだってさ!こいつぁ生まれつきの盗人だ!よくもそんな技術を身につけたもんだぜ…

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